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躁鬱サバイバー

Category : Life
テーマ : 双極性障害(躁鬱病)
ジャンル : 心と身体
元居た病院に戻り、処方してもらっている薬がよく効くのか
毎日入院生活時と同じ生活リズムをキープすることができています
早寝早起き、若干早朝覚醒気味ですが苦になりません
今のところですが(笑)
こんにちは、灰音です

以前の私は状態を嘆くばかりで対処を怠っていました
これじゃあ前には進めませんよね
少しずつ、半歩でもいいから前進していきたいものです
今はようやく暗闇の中でソロリソロリと片足と両手を前に突出し
鬱の壺に落ちないか探りながら歩いているところです
ようやく躁鬱の人生の歩き方のコツがわかり始めてきた気がします

私が良く使う「鬱の壺」という表現があります
内側は壁に油がたっぷり塗ってあり、滑り落ちると上に上るのには大変な苦労が必要です
底には深さの見えないコールタールが溜まっています
あがけばあがくほどタールの中にずぶずぶと沈んでいきます
Ⅱ型の方は、ほとんどこのタールの海に沈みこんで何とか息だけをしている状態です
脱出するには自力で体力と気力を削られながら
気を抜けば壁の油で滑り落ちる危険を覚悟して這い上がっていくか
偶然ともいえるような壺の上から放り込まれたロープにつかまって脱出するかです
ロープを投げ出してくれるパートナーや友人、主治医のおられる方は幸せ者です
首まで浸かった体を引き上げてくれるのですから、その方の体力気力の消費も大変なものだと思います
そして、鬱の壺を脱出した人はニュートラルか軽躁状態になります
でも、浮かれてスキップをしているとすぐ次の鬱の壺にズルリと落ちてしまいます
私たちのまわりは鬱の壺が巧妙にカモフラージュされて大量に埋まっているのです

一度足を踏み入れてしまった躁鬱という名の砂漠地帯には
いたるところに罠や底なしの壺が巧妙に隠されています
私たちはそれを察知して巧みにかわして寛解という名のオアシスを目指さなくてはいけません
現代医学では今現在、躁鬱砂漠から脱出できる方法がありません
自力で生き残るしか道はないのです
一日寝ててもいいじゃないですか、完璧じゃなくてもいいじゃないですか
「できる奴」だった過去はいったん忘れてみてはどうでしょうか

無責任かもしれませんが言わせてください。

「あなたはそれでも生きている。きっと大丈夫です」



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Response: コメント: 4  トラックバック: 0  Edit 01 09, 2013 Back to top
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Comment

ありがとうございますヽ(;▽;)ノ

こんにちは。
いつも楽しみに拝見しています。

今回も、灰音さんの優しさが伝わってきて、ジーンと来ました。

いろんな思いを持ちながら、どうにか生きている人に
偽善ではない心からの灰音さんの思いやりが伝わったと思います。
もちろん私にも・・・。

お体、心、お大事に。


救い

灰音ちゃん、ありがとう。
なんか救われちゃった…。
じんわり涙があふれるよ…。

ゼラニウムさま

こんにちはゼラニウムさん
コメントありがとうございます
同じ双極性障害といっても
病相や状態は本当に皆さんいろいろ違うんですよね
だから私には「きっと大丈夫」しか言えない
自分にも言い聞かしてるところもあるのです
ゼラニウムさんも心と体大事になさってください
いつでも遊びに来てくださいね

Luna Bさま

いつもコメントありがとうございます
Luna Bさん、いろんなことがあって
疲れちゃうときもあるだろうし
しんどいこといっぱいの人生だけど
「きっと大丈夫」ですよ
いいこときっとあると信じてます
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灰音



name:灰音(ハイネ)

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